お風呂から日本をちょっとあったかくする 全国一斉１００のありがとう風呂

全国のお風呂から「ありがとう」が溢れ出る、

日本をちょっと良くする企画です。

 

はじめに

今、浮かんでいるのは９９ピースのありがとう。残りの大切な１ピースはあなたが持っています。入浴木を送ったり、言葉で伝えたり、遠く離れた人に電話してみようとか・・・

あなたのありがとうをプラスすることで１００のありがとう風呂は完成するのです。

１００のありがとう風呂は全国の温浴施設が一斉に開催しています。日本中をありがとうでいっぱいに。お客さまの体も心も温かく。

１００のありがとう風呂は、日本をちょっとだけ温かく、元気にする企画です。

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日本中でありがとうが溢れています

日本には大切な誰かに「ありがとう」を伝える日があります。

母の日には花を送ったり、父の日にはプレゼントを買ったり、敬老の日には一緒に食事をしたり・・・それはそれでとても素敵なことです。しかしながら、感謝を言葉を伝えるということはなかなかできていないのかもしれません。

１００のありがとう風呂は全国の温浴施設で一斉に開催しています。５月の母の日や６月の父の日、９月の敬老の日に合わせています。他にも温浴施設の周年イベントなどで開催されることもあります。

ゆらゆらと浮かぶ９９のメッセージ。ヒノキの香り。お風呂の温かさ。１００のありがとう風呂は体も心もほっこりと温かくしてくれるイベントです。

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誰しもが温かい気持ちになります

こんなお話があります。それは敬老の日に合わせて開催した１００のありがとう風呂でした。

お風呂でメッセージの書かれた入浴木をひとつひとつ、しみじみと読んでいるおばあさんがいました。掃除をしていたスタッフが「いかがですか？」と尋ねました。

「私には孫がおらんけども、これらを読んどって、もし孫がおったらこんなこと言われるんかなと想像すると嬉しくなるね」

そうおっしゃってくださいました。

メッセージを送った人も、送られた人も、そのいずれでもない人も、その温かい言葉の受け渡しの前では、誰しもあたたかく幸せな気持ちになります。それが１００のありがとう風呂です。

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世界遺産・熊野古道の森からのおくりもの

入浴木に使われているのは尾鷲ヒノキ。世界遺産・熊野古道の森からのおくりものです。

尾鷲ヒノキは岩場の多い急峻な斜面に耐えながらじっくりとじっくりと育ってきました。そのため、赤みが多く、年輪が細かい特徴をもちます。また、油分を多く含んでおり、その香りを十分に楽しんでいただけます。

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最後に

１００のありがとう風呂を始めた当初、開催施設はたった１件。私たち、夢古道の湯だけでした。しかし、今では全国で１００以上の店舗に開催していただいています。温浴施設だけではなく、温泉、ホテル、スパなど開催する店舗も様々になってきました。

もしかしたらあなたの住むまちのお風呂屋さんのお風呂にも、「ありがとう」と書かれた入浴木が浮かんでいるかもしれません。

お風呂に浸かりながら９９のメッセージを読んで、ヒノキの香りを楽しんで体も心も温かくなってください。そして、あなたの思う大切な人に「ありがとう」を伝えてください。そして、１００のありがとう風呂を完成させてください。

日本中をありがとうでいっぱいに。

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